臨薬協のご紹介
医療技術の進歩や生活の質の向上等により高齢社会はより進展し、医療財政の悪化が憂慮されています。一方、国民の健康意識の高まりにより、いかに罹病を防ぎ、健康寿命を延長するかが課題となり、医療に求められるものは「治療」から、「予防」や「ケア」へとシフトしてきております。
臨床検査は従来から疾病の診断や治療方針の決定などの拠り所として重要な役割を果たしてまいりましたが、さらに遺伝子診断等の新しい検査の出現により、疾病の早期発見、早期治療、また予防や予後のモニタリングなど、その役割や責務はますます大きく、重要になってきております。
一般社団法人日本臨床検査薬協会は、臨床検査薬の製造業者や販売業者等によって構成された、国により認可された法人団体です。医学、薬学から理学、工学まで、幅広い技術を融合した検査システムや検査薬を開発し、薬事法に準拠した認可工場で高品質の製品を製造、提供いたしております。また、全国どこの医療機関でも高品質の検査結果が得られ、正確な診断が行えるよう、関連学会や諸機関と協力して検査の標準化活動を推進しております。
さらに、ライフサイエンスやITなど最新技術を駆使した新しい検査技術や検査項目の開発を通して、国民の健康管理・増進、福祉の向上に貢献するとともに、医療経済の改善に寄与することを使命とし、積極的に取り組んでおります。
本協会は、国民医療に果たす役割を十分認識し、より一層のレベルアップと行動倫理の遵守を図るよう今後も努力してまいりますので、今後とも本協会の活動に対するご理解とご協力のほど、よろしくお願い申しあげます。
一般社団法人 日本臨床検査薬協会
会長 家次 恒









